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突然ですが、あなたは周りの人と会話をする時 「聞き手側」ですか?それとも「話し手側」ですか? 友人との食事会、合コン、彼氏とのデート・・・。 コミュニケーションとしても必須なのは「会話」ですよね。 女性の多くは「話を聞いて欲しい!」という方が多いです。 なので、どうしても「話を聞く」というコトが苦手な方が多い・・・。 今回は「聞き手上手」についてお話しようと思います。
あなたはどっち派?NGな「聞き方」と好かれる「聞き方」
自分で言うのもお恥ずかしいのですが・・・。 私、たぶん「聞き手上手」です(笑) 意識して実行しているワケではないので、言い切れませんが(笑) と言いますのも。 男女問わず、やたらと相談や愚痴を聞かされます(笑) 男性は主に仕事の話。 女性は仕事もありますし、恋愛も(笑) 調べたところ「話を聞く」と言っても、大きく分けて2種類の「聞き方」があるんです。
1、受動的タイプ
相手の話について「うんうん」「へぇ~」「そうなんだぁ」など、ただ相槌を入れる聞き方。 何も考えず、完全に受け身で聞いている「だけ」です。 このタイプだと相手(話し手)には 「本当に聞いてくれてるのかなぁ?」という不信感を持たれてしまいがちです。 実際、このタイプの聞き方の方は、次に会ったときに 「この間話した〇〇の件さぁ」と言われても 「え?なんの話だっけ?そんな話した??」と・・・、記憶に残っていない事が多いです。 それを繰り返していると 「もういいや。どうせ話をしても聞いてないんだろうし」と・・・ 次のデートのお誘いはないでしょうね^^;
2、積極的タイプ
相手の話について「へぇ~!それからどうなったの?」「え~!それはヒドイねぇ!」 「それって〇〇ってコトだよね?」など、質問してみたり共感してみたりしながら聞く聞き方。 「聞く」というより、「会話をする」という感覚に近いかもしれません。 難しい話をしていたら「ごめん、ちょっとよくわからないんだけど、それって・・・」と、 素直に質問しちゃいましょう(笑) この聞き方をする方は、往々にして体勢が前のめりです。 そして相手の「目」を見て聞いています。 前のめりになると、相手(話し手)との距離が縮まりますよね。 それは「聞く」という意思の表れで、 「ちゃんと話を聞いて、理解してくれている」という信頼感を持ってもらえます。 このタイプの聞き方をする方は、次に会ったときに 「この間話した〇〇の件なんだけど」と言われても 「あ~!あの〇〇が△△になるかもって話だよね?あれからどうなったの??」と、 だいたい記憶に残っている事が多いです。 それを繰り返していると 「あの人(あなた)はちゃんと話を聞いてくれるから信頼できるな。 また会って話したいな」という気持ちになってもらえます♪
耳だけじゃない!「聞き手上手」の聞き方のコツ
もちろん、人の感情は言葉にも表れます。 ですがもっと現れる場所をご存知ですか?? それは「目」。 相手の話を聞く時は「目」を見て聞きましょう。 別に目が合わなくても大丈夫なので(笑) そうする事で、相手の興味があるコトや苦手なコト。 心が沈んだ出来事、テンションアゲアゲだった出来事。 全てが自然にわかってきます^^ 相手の気持ちを理解してあげることで、相手からの信頼を得る事ができるんです。 いかがでしたか? もしあなたが興味のない話でも、相手の目がキラキラしているのを見れば 「私が知らないだけで、楽しいのかもしれない!」と、意外な新発見があるかも?!(笑) 是非「聞き手上手」になって「一目置かれる女性」になってくださいね♪