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言葉の100年戦争?の定番といえば
「関東弁と関西弁」があります。(笑)
関西の方は
「東京の言葉はキツイし冷たいから嫌やねん」
と言いますし、関東の方は
「大阪の言葉って、なんか怖くて嫌なのよ」
と言います(笑)
私は両方の言い分がわかります。
でも、大阪の方でも怖くない話し方をする人の方が
多いですし、
東京の方でも冷たくない話し方をされる人の方が
多いんです。
では、なぜ言葉一つで「怖い」や「冷たい」という
良くない印象を与えてしまうのでしょう??
どうしたら同じ言葉でも、好印象になるには
どうしたらいいと思いますか?
今回は「好印象な文章の書き方」について
お話しようと思います。
PRで「謙虚さ」をアピールして印象アップ♪
例えば
「親との同居の可能性がない人」
という条件を書きたいとします。
●A●
両親との同居はしたくありません。
可能性のある方はお断りします。
●B●
できればご両親との同居の可能性は
少ない方が嬉しいです。
なかなかシビアな例になってしまいましたが^^;
いかがでしょう?
Aの方が怖くて冷たく感じませんか?
違いは何でしょう??
Bの方が「謙虚さ」がありますね^^
それに比べAは、きついイメージがあります。
このように、同じ内容でも言い回し次第で
相手に与える印象を大きく変えてしまうんです。
「動物は苦手なのでペットは飼いたくありません」
というより
「ペットはカワイイと思うのですが、ちょっと苦手です」
の方が柔らかいイメージになりますよね?
PR文を書く場合は、
このような「言い回し」に気を付けてみましょう。
ちなみに、私のおすすめワードはこちら。
・嫌い→苦手、得意ではない
・無理→難しい、〇〇の方が嬉しい
悲劇のヒロインなんて必要ない!ポジティブPRで好印象!
勘のいい方は、上の「嫌い・無理」で気づいたかもしれませんが、
NGワードは「ネガティブイメージ」を与える言葉なんです。
相手を全く知らない段階で、
文章からネガティブなオーラが出てきている人と
会いたいとは思いませんよね?(笑)
「もう〇年も彼氏がいなくて淋しいです」
とか
「以前結婚を考えていた相手がいましたが」
なんて書かれていたら・・・(笑)
「一体何を求めてるんだ??」と思われますし、
第一、「重そう・・・」と思われがちです。
「悲劇のヒロイン」がモテるのはドラマの中だけ!
PR文はあくまでも「明るく、楽しそう」をアピールしましょう!
印象もUP!入口は広いに越したことナシ
時々PR文に
「40歳以上の方のご連絡はお断りします」と、
自分で入口を狭くしている方がいます。
まぁ、気持ちはわかりますよ?
同世代の相手を探しているのに、なぜか
「60代です。」と連絡が来たら
「なんでやねんっ!」とは言いたくなりますよね(笑)
でも、そこはグッと我慢!
婚活サイトでは、多くの男性から連絡がきます。
その中から自分の条件に合った相手を見つければいいんです。
そんな手前で「お断りです」とシャットアウトしてしまうと、
条件内の男性からも
「うわ、なんか気がキツそうだな・・・」と思われてしまうかも。
気を付けなくてはいけないのは
もし条件外の男性から連絡がきても
無視や「条件外なので無理です」ではなく、
丁重にお断りしましょうね。
せっかく婚活で磨いた女子力。
文章でも女子力をアピールしましょう!