断ると決めたら即行動!ですが、断る時に気を付けておきたいポイントを3つ紹介します。
『すぐに断りましょう!』
相手に期待をもたせないためにも、断ると決めたら時間をかけず、すぐに断るようにして下さい。
男性はあなたのことを気に入っているかもしれないので、断る時間が長ければ長いほど、男性のお誘いはしつこくなるかもしれません。
お互いの未来のためにも、駄目だと思えばすぐ行動!
早めの切り替えることで次の出会いに気持ちを向けられますし、相手に期待させることもありません。
『無理だという気持ちはハッキリ伝えて!』
相手側が嫌な雰囲気にならないようにと考えたり、嫌な人だと思われたくなくて、つい良い人を演じてしまう方も少なくはないでしょう。
特にNGなのが、「○○さんはもっと良い人がいると思います」という断り文句。
婚活を長く続けている方なら「あ、駄目なんだな」と感じ取ってくれるかもしれませんが、そうでない方は「そんなことないよ!」なんて前向きに捉える方も多いです。
むしろ「謙虚なんだな」なんて好印象に捉えられてしまう場合もあるので要注意!
断りたい時は、素直に自分の気持ちを伝えるようにして下さい。
相手をけなすようなことは言っては駄目ですが、誠実な姿勢を見せるようにしましょう。
『相手に感謝をし、相手をけなすことはせず、誠意を示してお断りします』
いきなり断ってしまっては相手側にダメージが大きいので、まずは相手に感謝を伝えることから始めます。
「お忙しいのに食事に誘って下さってありがとうございます」や、「遠いのにありがとうございます」などがおすすめ。
その流れで断る雰囲気にもっていきますが、決して相手をけなしてはいけません。
見た目や年収、性格などを否定するのは、相手を傷つけてしまうだけです。
「○○さんはとても素晴らしい方ですが、私は友達以上の感情をもてませんでした。本当にごめんなさい。」
など、トゲがないようにハッキリ断りましょう。
そして最後に「○○さんには感謝しています。気持ちにこたえることができなくて本当にごめんなさい。」と誠意を伝えて下さい。
『メールで断ることをおすすめします』
直接会ったり、電話だったり、メールで断る方法がありますが、おすすめなのはメールで断る方法です。
一見、直接会って断る方法が誠意があるように感じますが、実際に会ってしまうと断りにくくなってしまったり、変なことを口走ってしまうリスクも考えられます。
メールにすることで断りの言葉をしっかりと考えることができますし、ストレスを感じたり、負担も少なくなります。
もちろん、「お断りします」だけのメールはNG!
一例としてあげますが、
「本来なら直接会ってお話しなければならない所なのですが、メールでこのようなお話をすることをお許しください」
というような低姿勢な文章からスタートすることで、多少は相手のショックが少なくなるかもしれません。
じっくり時間をかけて失礼のないような文章を考えて、決して失礼にはならないよう、でも断る姿勢はしっかり伝えるにして、相手との関係を断ち切りましょう。